FD・SD研修会 Faculty Development and Staff Development Training

FD・SD研修会
◆ 令和6年度 ◆
第1回 FD・SD研修会 | |
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テーマ | カリキュラム評価の基本的な考え方 看護教育を評価する ーよりよい看護教育の変革をめざしてー |
日 時 | 令和6年5月29日(水)10:00 ~ 11:30 |
講演者 | 地域医療振興協会顧問・東京大学名誉教授 北村 聖先生 |
内 容 | 1)学習成果基盤型教育、Active Learning、診療参加型臨床実習の考え方 2)プログラム評価とは、教育のPDCAサイクルについて 3)質疑応答 |
◆ 令和6年度 ◆
第2回 FD・SD研修会 | |
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テーマ | 【シンポジウム】 本学学生の思考過程の強みと弱み -領域における思考過程に関わる教育内容と方法から- |
日 時 | 令和7年3月4日(火)13:00 - 15:00 |
シンポジスト | 本学教員7名 基礎看護学 田中 悠美 先生 精神看護学 嵐 弘美 先生 公衆衛生看護学 遠藤 雅幸 先生 成人看護学 牛尾陽子 先生 老年看護学 佐藤 文 先生 小児看護学 田中 千代 先生 母性看護学 永田智子 先生 |
内 容 | 1)シンポジストによるプレゼンテーション 「各領域における思考過程に関わる教育内容と方法」や課題について 2)シンポジスト間での質疑応答 3)全体での質疑応答 |
令和6年度 第1回FD・SD研修会
「カリキュラム評価の基本的な考え方 看護教育を評価するーよりよい看護教育の変革をめざしてー」というテーマで、令和6年5月29日(水)に実施しました。
地域医療振興協会顧問・東京大学名誉教授
北村聖先生のご講演が行われ、カリキュラム評価やコアカリキュラムについて、参加者とディスカッションを行い、本学での活用についての考えを深めました。



【アンケート結果】
研修後アンケート(回収率85%)
質問内容 | 回答 |
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研修内容は全体的に満足できるものだったか | 「そう思う」(88.2%) 「どちらかと言えばそう思う」(8.8%) 「どちらかと言えばそう思わない」(2.9%) |
研修内容が、今後の自分の教育や研究活動に活かせると感じたか | 「そう思う」(79.4%) 「どちらかと言えばそう思う」(17.6%) 「どちらかと言えばそう思わない」(2.9%) |
自由記述 |
「とても分かりやすい講義で勉強になった」(複数回答) 「大学の独自の使命、ミッションとは何かを改めて考えた」 「本学でのカリキュラム検討のためにPDCAサイクルをしっかり回していきたい」 等の意見があった。 |
令和6年度 第2回FD・SD研修会
「本学学生の思考過程の強みと弱み ー領域における思考過程に関わる教育内容と方法からー」というテーマで、令和7年3月4日(火)に実施しました。
シンポジウム形式で本学の教員7名がプレゼンテーションを行い、思考過程に関わる教育内容と方法や今後の課題についてディスカッションを実施しました。各領域の取り組みを共有し今後の教育を考える機会となりました。



【アンケート結果】
研修後アンケート(回収率79%)
質問内容 | 回答 |
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研修内容は全体的に満足できるものだったか | 「そう思う」(88%) 「どちらかと言えばそう思う」(12%) |
研修内容が、今後の自分の教育や研究活動に活かせると感じたか | 「そう思う」(88%) 「どちらかと言えばそう思う」(12%) |
自由記述 |
「様々な領域でのとりくみを知ることができ、今後の指導につながると思いました。」(複数)「領域の教育内容が連関して学生の中で発展していっていることを感じられた。」 「テーマが"思考過程に関わる教育内容"だったが、どう思考過程を育てているか、という部分をもう少し共有したかった。」等の意見があった。 |