FD・SD研修会 Faculty Development and Staff Development Training

training

FD・SD研修会

◆ 令和4年度 ◆

第1回 FD・SD研修会
テーマ 川崎市の地域包括ケアシステム構築に向けた取組と本学との連携の可能性
日 時 令和4年5月25日(水)10:30 ~ 12:05
講演者 健康福祉局地域包括ケア推進室企画調整担当 担当係⾧ 手塚 翔太様
川崎市立看護大学 副学⾧・教授 荒木田 美香子先生
内 容 1)川崎市の地域包括ケアシステム構築に向けて(手塚様)
~ 川崎市総合計画 第3期実施計画期間の取組と方向性について ~
2)川崎市立看護大学における地域包括ケアシステムに関するカリキュラムについて
(荒木田先生)
3)グループワーク・発表
「本学のカリキュラムへの展開や、市役所及び地域資源等との連携の在り方などを考察する」
第2回 FD・SD研修会(ハラスメント防止委員会共催)
テーマ 教職員ハラスメント対策研修―職場におけるパワーハラスメントを考える
日 時 令和4年8月25日(木)13:00 ~ 14:00
講演者 社会保険労務士 桐生 英美様
内 容 これもハラスメント? ~あなたに潜むグレーゾーン~ パワハラ編(桐生様)
第3回 FD・SD研修会
テーマ 看護基礎教育におけるシミュレーション教育の導入-授業計画と授業方法ー
日 時 令和4年12月22日 13:00 ~ 15:30
講演者 金城学院大学看護学部看護学科 教授 阿部 惠子先生
川崎市立看護大学 教授 渕田 英津子先生
川崎市立看護大学 教授 廣川 聖子先生
内 容 1)模擬患者を用いたシミュレーション演習の実際と課題(渕田先生・廣川先生)
2)模擬患者参加型演習における基礎的知識と課題(阿部先生)
3)グループワーク・発表
「担当授業における模擬患者によるシミュレーション教育について」
4)講評(阿部先生)

令和4年度 第1回FD・SD研修会

「川崎市の地域包括ケアシステム構築に向けた取組と本学との連携の可能性」というテーマで、令和4年5月25日(水)に実施しました。川崎市健康福祉局地域包括ケア推進室企画調整担当係長・手塚翔太様の講演の後、教職員によるグループワークが行われ、本学カリキュラムへの展開や、市役所及び地域資源等との連携の在り方などについて話し合われました。

【アンケート結果】研修後アンケート(回収率 87.5%)

質問内容 回答
研修内容は全体的に満足できるものだったか 「そう思う」(68.0%)
「どちらかと言えばそう思う」(32.0%)
研修内容が、今後の自分の教育や研究活動に活かせると感じたか 「そう思う」(53.0%)
「どちらかと言えばそう思う」(43.0%)
「どちらかと言えばそう思わない」(4.0%)
自由記述 「地域包括ケアシステムの理解が促進された」
「地域包括ケアシステムの資源を生かす取り組みについて考えられた」
などの意見があった。

令和4年度 第2回FD・SD研修会

「職場におけるパワーハラスメントを考える」というテーマで、令和4年8月25日(木)神奈川働き方課企画推進支援センター・桐生英美様の講演が行われ、教育現場におけるハラスメントについて理解を深めました。

【アンケート結果】研修後アンケート(回答率94.6%)

質問内容 回答
研修内容は全体的に満足できるものだったか 「そう思う」(37.1%)
「どちらかと言えばそう思う」(42.9%)
研修内容が、今後の自分の教育や研究活動に活かせると感じたか 「そう思う」16(45.7%)
「どちらかと言えばそう思う」(42.9%)
自由記述 「ハラスメントについては、繰り返して研修を行っていくことが必要」との意見や、大学でのハラスメントに特化した研修を望む意見などもあった。

令和4年度 第3回FD・SD研修会

「看護におけるシミュレーション教育の導入-授業計画と授業方法-」というテーマで、令和4年12月22日(木)に実施されました。金城学院大学看護学部教授・阿部恵子先生、川崎市立看護大学教授・渕田英津子先生、川崎市立看護大学教授・廣川聖子先生の講演の後、「担当授業における模擬患者を用いた授業計画」に関するグループワークが行われ、模擬患者を用いたシミュレーション教育について考えを深めました。

【アンケート結果】研修後アンケート(回答率76.3%)

質問内容 回答
研修内容は全体的に満足できるものだったか 「そう思う」(75.9%)
「どちらかと言えばそう思う」(24.1%)
自由記述 「もう少しゆっくり話を聞きたかった」
「グループワークの時間がもう少しほしい」などの意見もあり、研修内容や時間設定に関しては、今後も検討していく必要があると考えられた。
ページTOPへ