模擬患者養成講座の実際

模擬患者養成講座の実際の様子をご紹介します。

養成講座第1回

1回目は、講義とグループワーク形式で行われました。講義に入る前に参加者同士での自己紹介をしました。

画像:1回目の様子

講義では、模擬患者とはなにか、また、グループワークでは、養成講座で用いるシナリオを読み、医療・看護の知識について学びながら、患者役としての病気の捉え方、症状、気持ち等を覚えました。

画像:1回目の様子

看護面接やフィードバックのデモンストレーションを見て、イメージづくりをしました。

画像:1回目の様子 画像:1回目の様子

養成講座第2回

2回目は、グループワークを通してシナリオの理解を深め、自分なりの模擬患者を演じられるように役作りをしました。

画像:2回目の様子

シナリオの理解を深めた後で、参加者同士で患者役と学生役に分かれて実際の看護面接を行い、それぞれが両方を体験した後に、お互いに感じたことを伝えあいました。

画像:2回目の様子 画像:2回目の様子

養成講座第3回

3回目は、2回の講座の学んだことを活かして、看護面接を行います。学生を相手に本番に近い環境で模擬患者役を演じ、その時の気持ちを学生に伝えます。

画像:3回目の様子 画像:3回目の様子
画像:3回目の様子 画像:3回目の様子

看護面接が終わった後に、全体で振り返りを行いました。振り返りでは、模擬患者からは感じたことや気づいたことをそれぞれ伝え合い、共有しました。学生からも感想を聞き、最後にファシリテーターからのコメントがあり、フィードバックの仕方を学びました。

画像:3回目の様子 画像:3回目の様子
画像:3回目の様子

3回の養成講座を修了した後に、養成講座の修了証が授与されました。

画像:3回目の様子

ご参加いただいた方の感想

初めての経験で難しい点もあったが、可能な限り自分の勉強のためにも学びたい。

スタッフの皆様の対応も学ぶことが多く、また行こう!と思うようになった。

教育の一助になればと思い参加したが、自分が学んでいます。

楽しく参加でき、また、同じ参加者の方と交流もできよかった。

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