REASON 川崎市立看護大学が選ばれる理由

『医療機関はもとより
地域の様々な場で活躍することができ、
地域包括ケアシステムに資する人材』の
養成を目指し、
2022年4月に開学した川崎市立看護大学。
本学が選ばれる3つの理由をご紹介します。

REASON01 人を支え、地域を繋げる大学

「地域包括ケアシステム」を担う人材の育成

地域包括ケアシステムとは、地域において「医療」「介護」「予防」「住まい」「生活支援」などの必要なサービスが、必要な方に提供されるための仕組みのことです。
時代が急速に変化する中で少子高齢化社会を迎え、看護師の活躍の場は病院に留まらず様々な場所に広がっています。このような状況を踏まえ、本学では『医療機関はもとより地域の様々な場で活躍することができ、地域包括ケアシステムに資する人材』の養成を目指します。

「地域包括ケアシステム」を
先導する川崎市

川崎市では、「地域包括ケアシステム」の構築に向けて、高齢者をはじめ、誰もが住み慣れた地域や自らが望む場で安心して暮らし続けることができるよう、川崎市としての基本的な考え方を示す「川崎市地域包括ケアシステム推進ビジョン」を平成27年3月に策定しました。市民・地域・事業者・団体・行政が連携しながら、「一生住み続けたい最幸のまち・川崎」を目指して取組を進めています。

「川崎市地域包括ケアシステムポータルサイト」で、地域包括ケアに関する情報を発信しています。
https://www.kawasaki-chikea.jp/

REASON02 実践的な看護力を育む大学

地域の最前線で活躍するゲストスピーカー

川崎市で働く看護師をはじめとした様々な医療職に加え、川崎市役所の職員が講師となり、地域包括ケアシステムや社会保障制度などの現状を学ぶ実践的な講義を行います。実際の現場からの声を通して、よりリアルな地域社会の課題などの理解を深めます。

100を超える施設での実習

川崎市全域が学びのフィールドである本学では、川崎市立病院を中心に100以上の施設での実習が可能です。川崎市は南北に長く、その場所によって地域は様々な顔を見せます。同じ種類の施設でも立地する場所で抱えている課題は全く違うこともあります。公立大学だから実現できた多彩な実習先で、地域で活躍するために必要な看護実践能力を、幅広い経験を通して磨きます。

REASON03 先進的な学びのスタイルを持つ大学

学生同士の自由なディスカッション

学生が主体的・能動的に取り組み、自ら考え行動できる力を養う授業を行います。また、同じ看護を志す仲間とのディスカッションやグループワークを行う空間「マルチラーニング室」も新たに整備しました。看護師になりたい、人の役に立ちたいという学生の学びを本学は応援します。

充実したICT環境

校内無線LANを整備し、タプレット端末などを活用した授業を行います。また、デジタル教科書、ナーシング・スキルなどを導入し、どこでも学習ができる環境を整備します。人口減少社会において、看護の世界においてもICTの活用は不可欠です。未来の看護を担う学生が新しい働き方の中でも活躍できるようICT環境を充実させました。

DATA 川崎市立看護大学 DATA

本学の奨学金制度

川崎市立看護大学特待生制度
対象者
入試における成績優秀者〈5名程度〉
特待内容
入学料および2年間の授業料免除
奨学金制度〈給付型〉
対象者
3・4年生で、2年次の成績優秀であり、
卒業後に市内の医療機関等に就職する者〈各学年10名程度〉
貸与額
月額50,000円
※市内の医療機関等に就職することで返済が免除になります。
奨学金制度〈貸与型〉
対象者
卒業後、市内の医療機関等に就職する者
〈各学年10名程度〉
貸与額
月額10,000〜50,000円〔選択制〕
※市内医療機関等に就職することで無利子返済になります。

少ない学費負担

川崎市立看護大学は他大学と比較して学費負担が少ない

→横にスクロールしてご覧いただけます。

市内就職に強い大学

就職・進学実績

川崎市立病院、近接する横浜市や東京都にある医療機関等に就職してます。

就職率91% うち64%が川崎市内の病院に就職しています

2020年度短期大学実績

主な就業実績 川崎市立川崎病院、川崎市立井田病院、川崎市立多摩病院、聖マリアンナ医科大学東横病院、日本医科大学武蔵小杉病院、川崎幸病院、虎の門病院、神奈川県立子供医療センター、横浜市立大学附属病院 など
ページTOPへ